REDMI K90/K90 Pro Max 実機レポート POCO F8シリーズの中国版をチェック

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 Xiaomiが送り出した高コスパスマホこと「POCO F8シリーズ」。日本発売も期待されるコスパスマホだが、今回はほぼ同じハードウェアの中国版「REDMI K90シリーズ」を一足先に中国現地でチェックしてきた。

目次

サブウーファー搭載スマホ「REDMI K90 Pro Max」は音が良かった

 REDMI K90シリーズはいわゆる「無印」と上位モデルのPro Maxからなる。グローバル向けのPOCOに当てはめると、REDMI K90=POCO F8 Pro、REDMI K90 Pro Max=POCO F8 Ultraと読み替えて欲しい。

 まずは上位のREDMI K90 Pro Max。画面サイズは6.9型と大きく、ディスプレイも上位のXiaomi 17 Pro Maxと同等グレードが採用される。

 ディスプレイは6.9型 1.5K解像度(2608×1200ドット)のOLEDパネルを採用。ピーク輝度3500ニト、HBMでも2000ニトと高い。屋外でも視認性が非常に高く、HDR映像やゲームでは発色が鮮やかだ。

ディスプレイは6.9型。横幅は78mmクラスと大きい

 プロセッサには最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用。高速なメモリを採用するなど、性能面では全く不満を感じさせない仕上がりだ。

 カメラは標準、超広角、望遠共に5000万画素。メインカメラにはLight Hunter 950というXiaomi 17 Proにも採用されているイメージセンサーを採用。センサーサイズが1/1.3型と大きく、広いダイナミックレンジを持つことで、カメラ性能を大きく向上させた。望遠カメラは30cmまで寄れる仕様で、テレマクロ撮影も可能としている。

カメラは3眼。ペリスコープ方式の5倍望遠カメラも備える
ホワイト、ブルー(デニム調)も選択できる

 実際に触ってみると、Xiaomi 17シリーズのような高級感はないものの、デニム調の質感などはうまく再現されている。価格相応の質感は持ち合わせている。

 そして、REDMI K90 Pro Maxは背面にサブウーファーを搭載したスピーカー音質はかなり良好で、横持ち時に自然なステレオ感が得られる。2.1chサラウンド再生も可能としており、迫力のある低音を再生することができていた。

 本体スピーカーのチューニングはBOSEが監修しており、「音の良さ」に重きを置いた本機種は、動画やSNSなど「コンテンツ商品重視の使い方」にぴったりな仕上がりだ。

本体背面にサブウーファーを備える

 このほか、バッテリーは7560mAhと大容量。100Wの急速充電と50Wのワイヤレス充電に対応する。防水等級もIP68を取得しており、水回りでも安心して使える。

隠れた本名スマホ。こなれたサイズでも音が良いREDMI K90

 続いてREDMI K90 。こちらの画面サイズは6.59型とPro Maxよりは一回り小さくなる。中国では標準サイズのスマホだ。

 ディスプレイは6.59型 1.5K解像度(2510×1156ドット)のOLEDパネルを採用。こちらも上位モデル同様にピーク輝度3500ニト、HBMでも2000ニトと高い。屋外でも視認性が非常に高く、HDR映像やゲームでは発色が鮮やかだ。

6.59型のディスプレイなので、持ちやすい

 プロセッサにはSnapdragon 8 Eliteを採用。1世代前とはいえ、2025年のメインストリームを張ったかなり高性能なプロセッサだ。こちらも高速なメモリを採用するなど、性能面では全く不満を感じさせない仕上がりだ。

 カメラは標準、望遠が5000万画素。超広角が800万画素の仕様。メインカメラにはLight Hunter 800というイメージセンサーを採用。1/1.55型と大きいものの、この辺りは前モデルと同じものが使われている。望遠カメラの倍率は2.6倍(60mm)となっており、この辺りも上位のPro Maxとは異なる。

 REDMI K90も本体スピーカーのチューニングはBOSEが監修。サブウーファーは備えないものの、ステレオスピーカーを採用しており「音の良さ」に重きを置いている。

廉価モデルもサウンドはBOSE監修だ

 このほか、バッテリーは7100mAhと大容量。100Wの急速充電に対応する。防水等級もIP68を取得しており、水回りでも安心して使える。

コスパ+BOSEスピーカースマホという付加価値を装備。日本でも早く売って欲しい

 さて、REDMI K90シリーズは高いコストパフォーマンスを維持しつつ、BOSE監修のサウンドという付加価値をつけてきた。上位機種とハードウェアの共通化を図ったり、筐体の質感を工夫してコストを落としつつも、製品のクオリティは上げている。

 また、XiaomiとBOSEの協業はスマートフォンだけにとどまらないと予想する。イヤホンだけでなく、テレビやサウンドバー、はたまた自動車まで展開するXiaomiのあらゆる製品とコラボしていく可能性がある。今後はXiaomiの車の上位モデルにはBOSEサウンドスピーカーが採用される…なんてことがあるかもしれない。

 そんなREDMI K90シリーズは価格も攻めている。REDMI K90が2599元(約5.7万円)から、上位のREDMI K90 Pro Maxが3999元(約8.8万円)というコスパの良さは健在だ。

 グローバルモデルのPOCO F8 Proは579ドル(約9.2万円)から、POCO F8 Ultraは729ドル(約11.4万円)からと高価にはなるものの、それでも同じスペックの機種と比較すると安い。なお、グローバル展開するにあたって中国版とはバッテリー容量をはじめ、一部仕様が異なる。

 前回のPOCO F7シリーズはグローバル発表、発売と同じくして日本でも発売されたが、今回のPOCO F8シリーズは今のところ日本での発売アナウンスはない。魅力的なスマホだけに日本でも欲しいところだ。

 そんな声に応えてPOCO Japanでは、POCOのサイト内でPOCO F8シリーズを「日本でも発売してよ!」の気持ち収集期間として、みなさまのお気持ちを収集している。サイトからお気持ちを送ると200Miポイントが贈呈されるとのことなので、興味がある方は覗いてみてほしい。

POCO Japanがお気持ち収集?をしている

https://www.mi.com/jp/event/2025/poco-f8-series-launch-event

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