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【PR】USBハブにも「画面」があると思った以上に便利!DOCKCACE 10-in-1 USB C ハブ ドッキングステーション レビュー

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 iPhoneもUSB Type-C端子となったことで、PCなどで利用できる豊富な周辺機器にも再度注目が集まっている。なかでもUSB端子を拡張するUSBハブはPCの端子レス化も相まって需要が高まっている。
 今回はDOCKCACEさまより、最新のUSBハブことDOCKCACE 10-in-1 USB C ハブ ドッキングステーションを提供いただいたのでレビューしたい。

 

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付属品は本体とケーブルだ

 

 今回提供いただいたのは10 in 1仕様だ。入力はUSB-C端子に対し出力はUSB-Cが2つ、USB-Aが3つ、HDMIが2つ、SDカードスロット、microSDカードスロット、RJ-45端子だ。

 うちUSB-C端子は100Wの給電に対応するポートがひとつ、USB-A端子はUSB3.0仕様のポートをひとつ備える。HDMI端子も1系統は4K 120Hzのリフレッシュレートに対応できる仕様だ。一方でUSB-C 端子は画面出力には対応しない。

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端子類はこの通り。microSDカードスロットはSDカードスロットの下に備えられている
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端子の規格は本体に書かれているため、視覚的にもポートの仕様を確認できる
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画面出力はHDMI端子が2系統備わる。給電用のUSB-C端子には「100W PD」の表記がある
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有線LANポートも備える

 

 本機種の特徴として接続しているモニターや周辺機器の状況がモニターにリアルタイムで表示される。ハブへの電源供給状況に加えて、接続しているモニターの解像度やリフレッシュレートも確認できる。

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端子の利用状況がひと目でわかる

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ファクションボタンで接続モニターの詳細設定、ハブへの電源供給設定、本体ファームウェアの確認ができる

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画面にはバックライトも備わっており、暗い場面でもしっかり確認できる


 

 

 実際に筆者もDOCKCACE 10-in-1 USB C ハブ ドッキングステーションをPCに繋いで利用している。近年のノートPCはUSB-C端子が少ないものも多く、画面出力にはHDMI端子などを備えないものも多い。そのような機種で簡単に端子を拡張できるのは大きい。

 今回レビューいただいた機種になると端子もかなり増やすことができるため、大きく拡張性を向上させることができる。筆者的にはケーブルとハブ本体が別々の仕様になっているため、ゲーミングUMPCとの相性も良いと考える。

 長めのケーブルを用意してUM PCをコントローラー代わりに使用し、ゲームを大画面に出力して遊ぶといったことも手軽に行えるのだ。基本性能の高さを生かして、DJコントローラーやオーディオインターフェースといったものを接続するのもありだ。

 外部からの電源供給機能も備えているハブのため、比較的消費電力の多い周辺機器を接続しても安定して利用できる。ここは大きな利点だ。

 

 

 また、この手のハブは持ち運び重視のため、ハブ本体にケーブルが直接刺さっているものが多い。そのようなものはノートパソコンとは相性が良いものの、ゲーミングUMPCになってくると、手持ちで使用する関係から「ケーブルが短い」といった意見も出てくる。そのようなニーズにしっかり答えてくれる製品だと感じた。

 

 価格は2万円近い高価なものだが、ここまでの拡張性を備えるハブはそこまで多くなく、ハブ単体で画面出力等の設定も可能、電源供給設定を変更できるなど柔軟な利用が可能だ。iPadやiPhone、Android端末との相性も良く、接続する端末を選ばない点も大きな利点だ。電源の外部供給もできるため、電源出力的に不利なモバイル端末でも安定して周辺機器を利用できる。iPadなどとの組み合わせもよさそうだ。

 

 DOCKCACE 10-in-1 USB C ハブ ドッキングステーションはAmazonにて1万8999円で販売されている。また、端子の数が少ない6-in-1仕様では6999円で購入できる。必要に応じて選ぶとよさそうだ。

 USBハブを選ぶ際には複数の機器を安定して接続でき、ディスプレイ搭載で接続機器が視覚的に分かりやすいDOCKCACE 10-in-1 USB C ハブ ドッキングステーションをチェックしてみてほしい。

 

 

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